カワイイ痴漢。

2001年5月23日
2日間、とにかく寝たり、テレビ見たり、FF?やって過ごした。
全てが3ヶ月ぶり(いや、寝るのは毎日してるけどたっぷり寝るのは3ヶ月ぶりってことで)。
幸せだなぁー。

でも、良いことばっかりじゃない。
お母さんとケンカしてる。
仕事がキツそうだとか、絶対に1人暮しすることになるだとか、内定先の条件が気に入らないらしい。
どんなに一生懸命説明しても、聞いてくれないのがムカつく。
話が白熱してくると、聞こえないフリしてすぐ「寝る」って言うの。
ああ、もうイヤだ。

でもま、そろそろ学校も行きますか。今日は1限から。
……ずっと私服着てなかったから、どんな服着ていいんだかサッパリわかんな〜いっ!!
この時期は、どのくらいの服を着るのだ? 半袖? 長袖?
結局、なんとか去年を思い出して、元々彼と買ったピースナウの長袖Tシャツに、ヒロミチナカノのジップアップ、皮をパッチワークみたいに繋いだミニスカートを着てみた。

さんざん悩んだおかげで、学校に着くのは3限が終わる頃になりそう。
あちゃ〜って思いで電車に乗ってたら、なんだかお尻が変な感じ。
振りかえってみたら、なんとっ。
2歳くらいの小っちゃい男の子が、しきりに私のお尻に触っているのだ。
か、カワイイ〜!!!
パッチワークスカートに興味をそそられたらしい。
こんなカワイイ痴漢なら…大歓迎はしないな、やっぱ。

学校には行ったものの、結局授業には出ず友達とお茶を飲んだ。
就職について、コレでいいのか話をした。
活動始める前は、思いもしなかった所に決まったよねって。
その子も、もう就職決まったけどアパレルのことが気になるらしい。
うーん、私もね―、確かに食品メーカーに勤めたかった気持ちはウソじゃないんだけど……。

実は内定先の最終面接前に、前から内定を貰っていた会社を辞退した。
その会社のことは、内定もらった時すごく悩んだけど、やっぱりどうしても会社全体の雰囲気が合わない気がして。
人事の人は、すっごく良い人だったし、一緒に仕事するって意味でも良い相手だと思ったけど、それだけで決めるのはなんか違うと感じた。
内定をなくすのは怖かったけど、やっぱりウソはつけなかった。

それに比べて、私はいまの内定先が大好きだ。
会う人、会う人みんなすごく良い感じだったし、選考の仕方や、結果を合否に関わらず知らせてくれる所も良いと感じた。
1度、面接の日にちをずらしてもらった時もすごくテキパキと丁寧に対応してくれたし。コーヒー屋さんとは大違い。
会社のことも、すっごく調べたうえで良い会社だと思う。

そこで、逆から考えてみたの。
私には、この会社の内定を断れるか、って。
答えは否。断っちゃうなんて出来ないよ。
なら、その会社に行くべきでしょ。

確かに始めの志望とは全然違うし、親に「何がしたいのか分からない」って言われちゃってもしょうがないよ。
でも、私はもう迷ってない。
だから誰に対しても胸はって言えるし、親も説得してみせる。

それにしても、ヤツに勧められて受けただけで、そのうえ説明会で爆睡するわ、メール打つわ、やり放題だった会社に就職することになるとは。
うーん、ホント運命なんてわからないもんですわ。

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