原始人のハンマー
2001年5月18日今日は病院に行きましたよ。
なぜって、こないだすっ転んで痛めた背中が治らんから。
昨日の夜、奴が電話で
(「奴」とか「彼」とか、私の日記にはよく出てくるんだけど
全部、同じ男です。ヤな奴です。でも好きかも知れない)
「骨自体は変化ないんだけど中身がグチャグチャになってるんじゃん?
オレの友達で、そういうヤツいたよ。
まあ、もういないけどね(←亡くなったと言いたいらしい)……」
みたく言ってくるから、超怖くなった(泣)。
ウソだってわかってるのに、電話とかで言われると、なんかダメ。
1人で想像膨らましちゃって……。うえ〜ん!
大丈夫だろうと思いつつ、ちょっと緊張して診察室に進む。
おっ、優しそうな先生だ。よかった。
(なーんか、誰かに似てる気がする)
「転んで背中を打った、と。じゃ、ちょっと響きますよ」
??響く……??
ぎゃーーーーっっ!!
先生っ、優しそうな顔してヒトの背中を叩くんだよっ。
なにやら「原始人のハンマー」みたいなヤツで!
(三角の石を木の棒にくくりつけたヤツね)
痛いよっ、フツーに痛かったさ(泣)!
「じゃ、ちょっとレントゲンを撮ってみましょう」
……始めから撮るつもりだったくせに。くすん。
レントゲンを撮ってくれたお姉さんはナカナカのべっぴんさんだった。
しかも、横向きに寝て撮る時に「痩せてらっしゃるから」ってスポンジを詰めてくれた(ウエストのくびれ部分に)。
あらあら。なんだかおだてられてイイ気分♪
結局、骨を打ったから打ち身の治りが遅いだけだったみたい。
「これが骨粗しょう症の老人だったら、骨の中身がグチャグチャになってたよ(ニッコリ)」
あながち奴の話もウソじゃなかったんかい!?
笑ってる場合じゃないよっ、先生!
その後、学校に行ったら2年の頃のゼミの男の子に会った。
フェミニストな彼は、女性の雇用について熱く語ってくれた。
そこに、元彼の今カノが登場。
なぜか一緒に駅まで歩いてしまった。
……中途半端な明るさで話した。ちょっと惨めだと感じた。
彼が最近どうしてるのか、知りたいと思ったけどさすがに訊けなかった。
で、なんか思い悩みながら説明会に行ったら。
3人しか人がいない!!!
しかも、つまんない!!!
……すごかった。半端ない会社だった。
中学の国語の授業みたいに、資料を2行ずつ音読させられた(泣)。
一応筆記を受けて帰ってきたけど、超ひいたよ。
帰ったら、内定辞退のメールを書かなくちゃいけない。
そんなことを考えてるうちに、なんだか将来が不安になった。
「就職できないかも」とかじゃなくて、今度の面接に受かったら、どうなるんだろうっていう不安。
仕事はいい。あの会社で頑張りたい。
でも……他の部分は? 結婚とかさっ。
つまりね、出会いがないわけよ!
若い男のいない職場で、客も主婦ばっかで。
……どうしよう。そんなんじゃ恋人できないよ〜。
卒業までに、彼氏できなかったら絶望的だわよっ。
初めて、意欲が萎えていくのを感じた。
結婚どころか、恋愛も出来ない女になっちゃうのかな。
休日だって、土日じゃないし……。
やべー。恋愛できないって、その環境。
何年も、キスさえしない自分を想像した。マジでヤダ(泣)。
なんか……頭をハンマーで殴られた位のショックだった。
「女」としての部分が急に脳みそを支配したみたいだわ。
フェミニストに会ったからか?
どうしようって思いながら、内定辞退のメールを書いた。
昨日までの熱意が、戻ってこないよぅ。
どうやって、この不安を取っ払おうか??
とりあえず、今日も寝るか。ふにゃ。
あ、明日は髪を切りにいく。
今度こそ、新之助に髪を洗って欲しいもんだわ。
(あ、そうそう。病院の先生は大学の職員さんに似てた。
ウチの学部の。メガネの人。どうでもいいけどね。
今日の診察、420円で済むのも大学のおかげだー。)
なぜって、こないだすっ転んで痛めた背中が治らんから。
昨日の夜、奴が電話で
(「奴」とか「彼」とか、私の日記にはよく出てくるんだけど
全部、同じ男です。ヤな奴です。でも好きかも知れない)
「骨自体は変化ないんだけど中身がグチャグチャになってるんじゃん?
オレの友達で、そういうヤツいたよ。
まあ、もういないけどね(←亡くなったと言いたいらしい)……」
みたく言ってくるから、超怖くなった(泣)。
ウソだってわかってるのに、電話とかで言われると、なんかダメ。
1人で想像膨らましちゃって……。うえ〜ん!
大丈夫だろうと思いつつ、ちょっと緊張して診察室に進む。
おっ、優しそうな先生だ。よかった。
(なーんか、誰かに似てる気がする)
「転んで背中を打った、と。じゃ、ちょっと響きますよ」
??響く……??
ぎゃーーーーっっ!!
先生っ、優しそうな顔してヒトの背中を叩くんだよっ。
なにやら「原始人のハンマー」みたいなヤツで!
(三角の石を木の棒にくくりつけたヤツね)
痛いよっ、フツーに痛かったさ(泣)!
「じゃ、ちょっとレントゲンを撮ってみましょう」
……始めから撮るつもりだったくせに。くすん。
レントゲンを撮ってくれたお姉さんはナカナカのべっぴんさんだった。
しかも、横向きに寝て撮る時に「痩せてらっしゃるから」ってスポンジを詰めてくれた(ウエストのくびれ部分に)。
あらあら。なんだかおだてられてイイ気分♪
結局、骨を打ったから打ち身の治りが遅いだけだったみたい。
「これが骨粗しょう症の老人だったら、骨の中身がグチャグチャになってたよ(ニッコリ)」
あながち奴の話もウソじゃなかったんかい!?
笑ってる場合じゃないよっ、先生!
その後、学校に行ったら2年の頃のゼミの男の子に会った。
フェミニストな彼は、女性の雇用について熱く語ってくれた。
そこに、元彼の今カノが登場。
なぜか一緒に駅まで歩いてしまった。
……中途半端な明るさで話した。ちょっと惨めだと感じた。
彼が最近どうしてるのか、知りたいと思ったけどさすがに訊けなかった。
で、なんか思い悩みながら説明会に行ったら。
3人しか人がいない!!!
しかも、つまんない!!!
……すごかった。半端ない会社だった。
中学の国語の授業みたいに、資料を2行ずつ音読させられた(泣)。
一応筆記を受けて帰ってきたけど、超ひいたよ。
帰ったら、内定辞退のメールを書かなくちゃいけない。
そんなことを考えてるうちに、なんだか将来が不安になった。
「就職できないかも」とかじゃなくて、今度の面接に受かったら、どうなるんだろうっていう不安。
仕事はいい。あの会社で頑張りたい。
でも……他の部分は? 結婚とかさっ。
つまりね、出会いがないわけよ!
若い男のいない職場で、客も主婦ばっかで。
……どうしよう。そんなんじゃ恋人できないよ〜。
卒業までに、彼氏できなかったら絶望的だわよっ。
初めて、意欲が萎えていくのを感じた。
結婚どころか、恋愛も出来ない女になっちゃうのかな。
休日だって、土日じゃないし……。
やべー。恋愛できないって、その環境。
何年も、キスさえしない自分を想像した。マジでヤダ(泣)。
なんか……頭をハンマーで殴られた位のショックだった。
「女」としての部分が急に脳みそを支配したみたいだわ。
フェミニストに会ったからか?
どうしようって思いながら、内定辞退のメールを書いた。
昨日までの熱意が、戻ってこないよぅ。
どうやって、この不安を取っ払おうか??
とりあえず、今日も寝るか。ふにゃ。
あ、明日は髪を切りにいく。
今度こそ、新之助に髪を洗って欲しいもんだわ。
(あ、そうそう。病院の先生は大学の職員さんに似てた。
ウチの学部の。メガネの人。どうでもいいけどね。
今日の診察、420円で済むのも大学のおかげだー。)
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